水素文明の最近のブログ記事

感染力

| トラックバック(0)
去年の秋から家庭菜園程度の畑を始めています。最初に提案したのは私ですが、実際に畑仕事をしてくれているのは母親です。もともと花を育てるのが好きな人だったので、野菜を育てるのも楽しんでくれているみたいです。いつの間にやら母が担当するようになり、私はすっかり任せっきりになっていたのですが、土を鍬で掘り起こす作業は力仕事ですので、この春より私も手伝うことになりました。もっとも就農するつもりはないので、本格的な農作業ではありません。誰にでも出来る程度の仕事です。

まず、鍬で土を掘り起こし2メートル程の長さの畝を作ります。石が出てきたら取り除き、ミミズが出てきたら埋め直し、鶏糞をパパッと軽く撒いて畑の準備は完了。そしてホームセンターから買ってきたレタスの苗を植えれば作業は終了、当然ながら無農薬です。アレ?それだけなの?と思われるかもしれませんが、本当にこれだけです。最初から難しい事にチャレンジしようとすると躊躇してしまい、何時までも始めることが出来ませんので、自分に出来る事からやることにします。上手くやるのは慣れてからでも良いので、とりあえず始める事が大事です。

DSCF0030.JPG
畑を始めようと思ったきっかけは、菜園チームやブログ衆の方々が分散化した農業を実践しているので、皆がやっているのなら私もやってみようと思ったからです。つまりは感染したんですね。最初の一人が次の人に影響を与え、それを何度も繰り返えせば感染となります。特に、誰もがやっている事は、誰にでも出来る事なので感染しやすいです。何か新らしい事にチャレンジするきっかけは「皆がやっているから」で十分です。最初は少ない人数でも感染が拡大すれば数は何倍にも増えていきます。

私がガイガーウォッチャーを始めた時には5〜6名でしたが、今ではだいぶ感染が拡大して20名以上になっています。ブログ衆も増えましたし、イベントも増えました。これが水素文明の感染力です。現在は炭素文明は多数派、水素文明が少数派ですが、いずれは感染の拡大により少数派と多数派は入れ替わります。

例え貴方が人並みの事しか出来なかったとしても、貴方が感染させた次の人が凄い能力の持ち主かもしれません。ですから感染の拡大は特に重要となります。最初は自分に出来る事、誰にでも出来る事から始めましょう。貴方が簡単に出来る事は、他の人にも簡単に出来る事なので感染が拡大しやすいです。

関川 拝

戦国大名

| トラックバック(2)
「柴田勝家は越前を、明智光秀は丹波を攻め落とせ!作戦は自分で考えろ!兵士は自分で掻き集めろ!武器や兵糧の出費も自分達で賄え!ただし見事に勝利した暁には領地を切り取ってよろしい!勝家には越前を、光秀には丹波をくれてやる!」

織田信長に命令を下された柴田勝家と明智光秀はさぞかし喜んだでしょう。戦国時代は石高制でしたので、領地を増やす事は戦国武将にとって報酬を得る事になるからです。勝てば自分が得をしますし負ければ自分が損をするのですから、出来るだけ被害を抑えつつ成果を上げようとします。その為には自分の得意な戦い方で作戦を立てたでしょう。また戦に勝てば自分の領地となるのですから、初期投資に多額の出費と労力をかけてでも、全力で戦ったでしょう。

「イベントを実行して下さい、何をするかは自分達で考えて下さい、自分の力で人を集めましょう、費用は自己負担でお願いします、ただしイベントが成功すれば弱い紐帯の知り合いが増えます、そして貴方はそのハブになれるでしょう。」

イベントの目的は水素文明のハブを形成することです。水素文明は高信頼社会ですので、親しい知人や友人を増やす事が大切なのです。水素文明ではサイバーキャッシュを自分で発行する事ができるので、現金が無くとも自分自身の信用と信頼のみで取引が可能となります。将来的に自分が発行したサイバーキャッシュで取引出来る人が増えれば、リニョリッジが最大になるという報酬を得る事ができます。そして信頼を得る為に行動により結果を残す事が重要です。

もちろん戦国武将にも能力差があったでしょうから、全員が活躍出来るとは限りません。秀吉のように得意技の兵糧攻めを駆使して、連戦連勝の山を築いた人もいますし、なかなか手柄を立てる機会が無い人もいたでしょう。その場合、実力主義の下克上社会ですから、手柄を立てる事の出来ない人は、手柄を立てる事の出来る人に付いて行く形になります。前田利家は勝家や光秀や秀吉に比べるとあまりパッとしませんが、彼は付いて行く人を絶対に間違えなかったので、最終的に百万石で有名な加賀藩の祖となる事が出来ました。

水素文明は分散型の構造なので、連山に人を集中させるのではなく、自分自身がハブとなる事が重要です。自分でイベントを成功させて多くの仲間を集める事が出来れば、そこでのハブを形成する事ができるでしょう。また逆に、残念ながら上手くいかない人はハブ(中心)ではなくエッジ(周縁)となり、リーダーに付いて行くメンバーになります。選択する事により選択されるのが情報社会です。イベント参加者は誰に魅力や統率力が有るのか、誰が自分達のリーダーに相応しいのかを良く観ておきましょう。

また、リーダーに付いて行けばメンバーはハブを形成する為のエッジとして歓迎されるかもしれませんが、連山に付いて行ってもメンバーは歓迎されません。信長は勝家や光秀や秀吉に指令を出す事はあっても、足軽に直接指令を出す事は無いからです。つまり連山に直接つながるのはリーダーだけで十分だという事です。水素革命近未来の著者、高橋さんのような人が連山に直接つながる事はあっても、何もしなかった人達が連山に直接つながろうとしても歓迎されないという訳です。

どうでしょう、イベントの構造を理解してもらえましたでしょうか?毎月イベントが在るという事は毎月チャンスが在るという事です。眺めているだけでは誰からも信用されませんし、何より目の前のチャンスをみすみす逃す事になるので勿体ないです。せっかくのチャンスを逃す事無く、イベントを活用して友達の輪を広げましょう。そして立派な戦国大名を目指して下さい。

関川 拝

コミティア91

| トラックバック(0)
2月14日のコミティア91に参加してきました。橘研究所にご挨拶をした後、会場内をぐるっと見て回りまわり、以下の作品を購入しました。まずは、連山ブログ衆の現代史の公文書籍館さん出典の「翠玉ノ都」です。現実世界の政治、経済、国際情勢、歴史等が物語の設定に使われており、「中央銀行」や「隠れ多極主義者」等が登場しています。物語の元ネタを調べれば勉強になりそうですね、かなり凝った作品です。

続いて2作目がひゃほい帝国さんの「地球防衛軍研究会」です。文明と環境の変化により食料の増減が起こり、その結果として人口の数が変わる事を漫画で分かり易く描いています。マルサスの「人口の原理」を参考にして描かれていますので、内容がしっかりしていて読み応えがありました。

国際展示場の辺りは未だに都市開発が続いており、新たなビルも建設中でした。築地市場の移転予定地もこの近くですし、なんだか炭素文明の集大成を垣間見た感じがします。首都開発をしている人達には、次の時代のビジョンが見えていないのでしょう、東京は発展しているというよりも、今の路線をむりやり延長しているだけですね。

もっとも東京の一部分だけが未来都市になっても、もう日本は発展しません。地方を疲弊させて首都開発を続ければ日本の症状は悪化します。明治維新から既に100年以上が経過していますので、当時とは環境も国際情勢も全く違います、中央一極集中は今の時代に合わなくなっているのです。地方から中央への一方通行ではなく、循環型のシステムに変えなければ日本は完治しないでしょう。

DSCF0025.JPG
懇親会ではカナダ在住の参加者が一人いらっしゃいました。まさか海外の読者の方にお会い出来るとは思っていなかったので驚きです。環境の変化の影響を受けるのは日本だけではありませんし、石油等の資源は有限ですから、やはりどこの国に住んでいても、水素文明に関心を持つ人は出てきますね。インターネットは国境を越えて世界中に情報を発信する事ができるので、将来的には世界中に水素文明を広める事が出来るでしょう。

次回は3月のマラソンイベントです。情報収集の為にインターネットばかりしていると、どうしても運動不足になり不健康になりがちです。たまには外へ出て体を動かしてみてはいかがでしょうか?先行き不安な世の中を乗り切るには健康第一です、イザという時の為にも体を鍛えておいて損はありません。電脳スポーツクラブに参加して、心身ともに健康な生活を送りましょう。

関川 拝

21世紀の元寇

| トラックバック(1)
地球は長い時間をかけて寒くなったり暖かくなったりしてきました。私達が今まで過ごしてきた期間は、比較的暖かくて快適な気候でしたが、これからは熱塩循環の停止により寒冷化する地域が出て来ます。欧米の冬はこれから何十年も寒く凍りつくそうですが、日本にも寒冷化の影響が現れてきています。

新潟県内自治体、除雪費増額相次ぐ 平年より降雪多く

 新潟県内の自治体が除雪費用の確保に苦しんでいる。平年より降雪が多く、2009年度当初予算に計上した除雪費が底を突く自治体が相次いでいる。雪国にとって、除雪は死活問題。景気低迷による税収減などで財政状況は厳しいが、各自治体は首長が支出を決める「専決処分」で、繰越金を除雪費に急きょ回すなどの対応を進めている。


DSCF0024.JPG
先日、柏崎市で撮った写真です、積み上げられた雪の高さがバスよりも高くなっています。寒冷化により除雪費用が足りなくなるほど降雪量が増えました。地方の財政も厳しいのですが、既に国にもお金はありませんので、今後は国に頼らない除雪手段を自分達で考えなくてはならなくなるでしょう。炭素文明の中央集権型の構造は、中央にお金があるからこそ成立していました。しかし、これからは国にはお金がなくなりますから、水素文明型の分散化の構造に変えていかなければなりません。

地球の寒冷化は民族の大移動を引き起こします。寒冷化により食物が育たない、家畜が死んでしまう、となれば暖かい地方に移住するのが自然だからです。そして定住者と移住者の間にはトラブルが発生し、それが火種となり戦争へと発展してきました。ですから西洋でも、東洋でも、戦争や民族移動は寒冷化の時期に発生しています。

危機に気づかず「のほほん」と構えている定住者に比べて、移住者は文字通り必死です。帰る場所がないのですから命懸けで行動し、何がなんでも新天地に居座ろうとするでしょう。おそらく中国人などの大陸の人間が相当数、日本列島に押し寄せてくると思われます、21世紀の元寇ですね。実際に民族移動が本格化した場合、何もしなかった人は移住者に住む場所と職を奪われる事になるかもしれません。

過去に元寇と戦った鎌倉武士団は、集団訓練を積んでいたので撃退に成功しました。ですから私達も、これから押し寄せて来る21世紀の元寇に対応する為に、出来る限りイベントに参加して集団訓練を積みましょう。現実逃避に走って無駄に時間を過ごすよりも、残された時間を有意義に活用して、知識を得て、経験を積み、仲間を作り、生存率を高めましょう。

関川 拝
昨年は大変お世話になりました、今年もよろしくお願いします。

さて、それではコミケ77のご報告です。

自由の代価さんと文明コンサルタントさん、お二人と東京駅の動輪の広場で待ち合わせ。自由の代価さんからのアドバイスにより「Suica」を作成しましたので乗り換えもスイスイ。文明コンサルトさんが持つ「iPhone」のGPS機能のおかげで徒歩の移動も心配無し。おかげさまで何も迷う事無く東京ビッグサイトへ一直線、世の中には便利な物が色々と出来ていますね。実際に見たり、触れたり、使ったり、で良い体験になりました。

コミケの会場内は噂通りの大混雑、人の波に酔いそうになります。橘研究所で新刊のソフトウェアにおける革命を購入後、会場内は人が多過ぎなので会場外へ移動して、そこを拠点に活動しました。ブログ衆の皆さんやゼロも集結し、各自が持ち寄ったガイガーカウンターの数値を確認。相変わらず電源を入れたばかりの時は数値がバラバラですが、時間が経つとだいたい似た数値になりますね。

DSCF0008.JPGのサムネール画像
コミケ終了後の忘年会は、コミティアやサンクリに比べて一般参加の方々も増えていました。テレビ会議でまだお会いしたことのない人とも会えましまし、想月の高橋誠一郎さんからサインもいただきました。ブログの用意をしている一般参加の方も数人いらっしゃったので、これからも水素文明は大きく発展していくでしょう。

今回の忘年会は飲み放題のプランだったので、皆さん気軽にお酒を飲み話も弾みました。お酒を飲みながらだと一般参加の方とも打ち解け易いですね、皆さん気軽にビールを注文して陽気に楽しくお話をしていました。真剣な話をしている時間とゲラゲラ笑っている時間が半々でしたが、結果的に良かったと思われます。

次回の大阪会場に来られる場合は、是非とも皆さん名刺をお持ち下さい。自己紹介なしで会話を進めるのはお互いに大変ですし、何よりせっかく参加したのに名前を覚えてもらえないのは非常にもったいないです。もし普段から名刺を持っていなくても、紙に手書きで氏名とか連絡先を書いて名刺サイズに切ってくればOKです。始めにきちんと名乗るのは礼儀としても大切な事だと思いますので、名刺の準備をよろしくお願いします。

関川 拝

iTunesのPodcastメニューの画面にこのアイコンをドラッグ&ドロップすることで、番組を登録できます。


2015年7月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31