「タイターの地図」と「小泉泉田日本海連合」

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今回は高橋さんから、「タイターの地図」と「小泉泉田日本海連合」についてお話してただきます。

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ネットを検索してみると、未来から来たと自称するタイターと名乗る人の書き込みから作った、未来の日本の地図を見る事ができます。それによると、 2020年の日本は「蝦夷共和国」「立入禁止の政府管理区域」そして「新大和皇国」の3つに分かれているとされています。2011年に福島第一原子力発電 所の事故があった時、放射性物質による汚染でこの地図のようになるのでは、と話題になりました。

ところがこの地図では、佐渡島を含む新潟県から秋田県まで「立入禁止の政府管理区域」になっていて、ちょっと違和感があります。しかし、今回の都知事選挙で脱原発を掲げた細川小泉陣営が大敗したことで、この地図が現実化しそうな気配になってきました。

今回の都知事選挙では、細川小泉陣営は「脱原発」「原発ゼロ」を前面に出して選挙に挑みました。これに対して安倍政権は、原発を争点にしないように して、細川小泉陣営と正面から戦わないようにしました。この作戦はみごとにあたって、折からの大雪も味方して、桝添候補が当選したわけです。

この結果をもって、安倍政権は「民意は脱原発を支持していない」と解釈し、後顧の憂い無く原発再稼働に突き進むことができます。

安倍政権と原発利権が目指すのは柏崎刈羽原発の早期再稼働です。「東京オリンピックを成功させるには安定した電力が必要だ」という大義名分のもと、柏崎刈羽原発の再稼働を急ぐでしょう。

なぜ柏崎原発なのかといえば、東京に電力を供給するのが柏崎原発だからですが、一番の理由は、柏崎原発は東京電力の持ち物、資産だからです。帳簿上、発電していなければ柏崎原発は不良資産、発電していれば資産として計上されます。原発を不良資産のままにしておけば東電は倒産します。東電が倒産すれば、銀行や株主、政府など、政財界全体が共倒れです。そんなわけで、バランスシート上の理由から東電は柏崎原発を動かすことが急務なのです。

なので、都知事選に勝利した安倍政権と原発推進派の次の標的は、再稼働の障害となっている、新潟の泉田知事となります。

マスコミを動員して泉田批判をしたり、もしかしたら不慮の事故や不祥事など思わぬトラブルが泉田知事に降りかかるかもしれません。表から裏から泉田包囲網をしかれたら、泉田知事も持ちこたえられないでしょう。

と ころが、柏崎原発は2007年の中越沖地震の際に火災を起こしており、大きな揺れに見舞われてその歪みを溜め込んでいます。再稼働後に再び巨大地震が襲っ たら、過酷事故が発生する危険性は決して小さいものではないでしょう。柏崎は世界最大の原発で、それだけ大量の核燃料があります。

もしも柏 崎原発が過酷事故を起こし、大量の放射性物質が放出されたら、新潟や周辺の富山・長野・群馬に加え、北風の吹く頃なら関越沿いに首都圏へ、西風の吹く頃な ら日本海沿いに山形・秋田へ拡散するでしょう。そうなれば、東日本ほどんど立入禁止という「タイターの地図」のようなことも現実味を帯びてきます。

選択枝は戦うか、戦わないか、二つに一つです。戦わないというのは、このまま再稼働を受け入れて、事故があってもそれを甘受するとうものです。戦うというのは、小泉元総理が泉田知事に合流し、脱原発勢力を立て直して、それに協力するということです。

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今回の都知事選で細川小泉陣営は脱原発に「代案はない」と言っていましたが、実は代案はあります。日本海側には太平洋側よりも採掘しやすく品質のいいメタンハイドレートがあり、すでに「海洋エネルギー資源開発促進日本海連合という知事連合があります。メタンハイドレートの生産技術が確立すれば、新潟をはじめ日本海側府県の復権と産業振興につながり、エネルギーの安定供給に寄与します。

しかしその場合、国内各方面との調整のみならず海外の採掘企業やエネルギー企業との折衝や外交交渉も発生します。日本海側の知事連だけでは心許ないものがあります。そこで小泉元総理を顔役に建てれば、各方面との窓口にもパイプ役にもなります。

これならば「再稼働はちょっとお待ち下さい。メタンハイドレートの実用化についてもっと時間をかけて議論を尽くしましょう」と持ち込むことができます。

そこでみなさんにお尋ねしたいのですが、みなさんは、何もしないで再稼働を甘受するという選択枝と、小泉元総理を中心とした脱原発残党軍が泉田知事と合流し、再稼働に抵抗するという選択枝のどちらを希望しますか。私のブログにこの記事をアップしますので、戦うのが良いのか?戦わないのが良いのか?コメントをお寄せいただければ幸いです。

第 二次世界大戦の時も、広島に原爆が落とされただけでは降伏せず、長崎に原爆を落とされてようやく降伏しました。今回も福島では懲りず、柏崎までやられない と目が覚めないのでしょうか。戊辰戦争の時は、長州新政府軍に長岡を落とされ、会津が灰燼に帰して終わりました。今回は会津(福島)がやられ、長岡(柏 崎)もやられることになるのでしょうか。長岡藩といえば「米百俵」の逸話があります。目先の利益より子ども達の未来に投資することを選択して欲しいと願い ます。


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