産地偽装された食品の流通について

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今回は産地偽装された食品の流通についてです。

選挙が終了した途端に、実は、福島第一原子力発電所からの高濃度汚染水が、海洋に大量に漏洩していたというニュースが相次いで報道されています。民主党野田政権の際に福島原発の収束宣言が出されておりましたがこの報道を見るに、どう考えても収束しているとは到底思えません。

また、二年前の京都会議でもお話しましたが、魚の産地表記は水揚げした漁港、または、漁を行った海域で良いと法律上認められています。が、この間スーパーで魚売り場をチェックしましたところ、イカについては「国内産」、かつおやマグロは「太平洋産」という表示がされておりまして、これでは正確な採取漁場がわからない状況となっております。

そのような中で、本年9月以降に福島沖で試験操業を行うという報道もあります。当然の事ながらではありますが、放射性物質が基準値以下の測定値であれば出荷開始するであろうことは想像に難くありません。そして、その産地の表記は福島沖ではなく、国内産、太平洋産、とされると思われます。

食品中の放射性物質の検査は、現状「セシウム」のみに留まっており、魚の骨や貝殻に蓄積される「ストロンチウム」の分析測定には大変な手間がかかるため実施されていないというのが現状です。このままでは、汚染された海産物が、それとは全く分からない形で、日本国内至る所にさらに流通拡散いたしまして、食べたら健康被害が続出という事態になると考えられます。

私は現在関東在住ですが、「去年からずっと腰が痛い」と言っていた会社の同僚が出勤日であるのに会社に来なくなってしまいました。シフト票を確認すると彼の名前欄が赤いマーカーで消されており、何かあったのかと他の同僚に聞いてみたところ「どうも、背中にができたらしく、手術で半年くらい休む事になったらしい」との事でした。

私は福島のお米や野菜が、コンビニ弁当の材料に流れたという話を聞いていましたが同僚は、気にする事も無く、毎日のようにお弁当を食べていました。彼以外にも、私の周りでは、以前とくべて眠いとか、疲れが取れない、とか体の不調を訴える声がよく聞かれます。放射能に汚染され、産地を偽装された食品が流通し続ければ、今回の私の同僚のような事例が今後頻発していく事は間違いありません。傍観しているだけでは命の失いかねない事態になっているのです。


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