2013年7月アーカイブ

本日の放送は、安全性の高い海産物の入手方法です。

大阪に在住の松浦と申します。前回の宇藤さんと河野さんの放送で話題に上がったように、
海産物の産地は、獲った漁場の場合と、水揚げした港の場合があります。そのため、例えば三陸沖で獲った魚を大きな船に詰め替えて西日本に運べば、
西日本の魚になるという、産地の偽装が普通に行われています。

そこで、海産物の代理購入の計画が持ち上がっています。大阪の小さめの漁港で水揚げした、旬の瀬戸内海の海産物を、私が代理で購入し、希望者の方に月1回お届けする計画です。瀬戸内海は、閉鎖した海で、黒潮の向きも南西から北東なので、福島沖に流出した放射性物質の流入はほとんど無いと言えます。今回、海産物を購入するのは、大阪の小さめの漁港で、取引高も少なく、他の漁場から大きな船は来ませんので、産地偽装の危険は少ないと考えられます。

購入者の方が、購入元である私達を信用できるかどうかが問題になります。そのため、8月11日の佐藤浩二さんを偲ぶ會に来て、納得していただいた方のみに限定で提供させていただきます。デメリットとしては、手間と輸送費がかかるため、値段が高いことですが、病気を気にしないで安いものを食べるか、健康に気を使い高くても安心なものを食べるか、あなたの選択の問題になります。

ガンなどの病気になってから健康に戻るのは難しいし、苦しいし、治療にお金もかかるので、健康を維持するためにお金を使うのは意味のあることだと思います。

お手数ですが、海産物の代理購入にご興味を持たれた方は、8月11日の佐藤浩二さんを偲ぶ會に来て頂くよう、よろしくお願いいたします。参加方法につきましては、まぐまぐのメルマガ「水素文明を生み出す士官学校」の方に記載いたします。 事前にお申し込みが必要になりますので、そちらをご購読下さい。

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今回は産地偽装された食品の流通についてです。

選挙が終了した途端に、実は、福島第一原子力発電所からの高濃度汚染水が、海洋に大量に漏洩していたというニュースが相次いで報道されています。民主党野田政権の際に福島原発の収束宣言が出されておりましたがこの報道を見るに、どう考えても収束しているとは到底思えません。

また、二年前の京都会議でもお話しましたが、魚の産地表記は水揚げした漁港、または、漁を行った海域で良いと法律上認められています。が、この間スーパーで魚売り場をチェックしましたところ、イカについては「国内産」、かつおやマグロは「太平洋産」という表示がされておりまして、これでは正確な採取漁場がわからない状況となっております。

そのような中で、本年9月以降に福島沖で試験操業を行うという報道もあります。当然の事ながらではありますが、放射性物質が基準値以下の測定値であれば出荷開始するであろうことは想像に難くありません。そして、その産地の表記は福島沖ではなく、国内産、太平洋産、とされると思われます。

食品中の放射性物質の検査は、現状「セシウム」のみに留まっており、魚の骨や貝殻に蓄積される「ストロンチウム」の分析測定には大変な手間がかかるため実施されていないというのが現状です。このままでは、汚染された海産物が、それとは全く分からない形で、日本国内至る所にさらに流通拡散いたしまして、食べたら健康被害が続出という事態になると考えられます。

私は現在関東在住ですが、「去年からずっと腰が痛い」と言っていた会社の同僚が出勤日であるのに会社に来なくなってしまいました。シフト票を確認すると彼の名前欄が赤いマーカーで消されており、何かあったのかと他の同僚に聞いてみたところ「どうも、背中にができたらしく、手術で半年くらい休む事になったらしい」との事でした。

私は福島のお米や野菜が、コンビニ弁当の材料に流れたという話を聞いていましたが同僚は、気にする事も無く、毎日のようにお弁当を食べていました。彼以外にも、私の周りでは、以前とくべて眠いとか、疲れが取れない、とか体の不調を訴える声がよく聞かれます。放射能に汚染され、産地を偽装された食品が流通し続ければ、今回の私の同僚のような事例が今後頻発していく事は間違いありません。傍観しているだけでは命の失いかねない事態になっているのです。


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今回は遠藤さんから、災害に備える準備についてご説明していただきます。

最近各地で、水害が発生していますが、今後は富士山噴火や、南海トラフ地震のような、さらに大きな災害が発生することが予想されています。災害が起きると、たいていの場合、学校などの避難所に逃げますが、周囲の河川が氾濫し、避難所の周囲が水で囲まれて何日も籠城を強いられることも起こりえます。

 そうした場合、一番必要なのは、「電気」と「通信」なのです。しかしもし、送電網が災害でダメになっていたらどうでしょう?そういう場合、ソーラーなどの分散型のエネルギーの活用が考えられますが、持ち運びできる形で使うのが良いです。同じソーラーパネルでも、フレキシブルソーラーパネルなら、使いたいときには広げて5メートルになり、持ち運びたいときにはくるくると巻いて車に積み込むことができます。災害から逃げた先で自分が電気を使えるだけではありません。自分が災害に遭わずに済めば、それらを持って誰かを助けにいくことができます。

 私たちは、原発事故が発生したときに、放射能から逃れるための情報を提供できるよう、全国にG-WatcherV2の観測網を張り巡らしていますが、このように、災害時は、自分ひとりだけで助かろうとせず、仲間と一緒に助け合うことが大事です。東日本大震災の被災者の運命をみればわかるとおり、今後政府が手を差し伸べてくれることを期待することはできません。今後もし大地震が起きれば、もう財政的に破綻してしまい、頼りにすることもできないでしょう。これからは、政府を当てにせず、自分たちで何とかしていくことが必要です。

そのネットワークとはどんなものか。そして、それに加わるには、どうすれば良いのか?それについて知りたい方は、8月11日(日)に開催されます「佐藤浩二さんを偲ぶ會」にご参加ください。参加方法につきましては、まぐまぐのメルマガ「水素文明を生み出す士官学校」の方に記載いたします。 事前にお申し込みが必要になりますので、そちらをご購読下さい。

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今回の放送は、参議院選挙に当選した山本太郎さんの分岐点です。

日食中継に山本太郎さんを誘ったのは、我々のためではなく、山本太郎さんのためです。何故かというと、ブルーノアと船長は、山本太郎さんなしでも、TVにも雑誌にも新聞にも掲載されています。にもかかわらず山本太郎さんをブルーノアに乗せたのは、山本太郎さんは単なる、反原発を叫んでいるだけの活動家とは違いテクノロジーを重視しているということを紹介したかったためです。

日本維新の会の協同代表、および大阪市長である橋下さん、ヨットマンとして知られている辛抱次郎さんにも声をかけましたが断られました。そして今、両名とも火だるまになっています。一因として両名ともテクノロジーを軽視しているためだと考えます。

今後、原発利権が山本太郎さんの力を削ごうとするならば、間違いなく分断策をとってくるはずです。山本太郎さんから支持者を離すために、お金や職を与えるから手を切るようそそのかしてくるはずです。そうなると、山本太郎さんは孤立無塩にされる可能性が高く、実際に山本太郎本人が、支援者に命を狙われるのが一番怖いと発言しています。昨年は飛ぶ鳥を落とす勢いであった橋下大阪市長は、たった1年で身内からどんどん離反されておりますで、このままでは山本太郎さんは橋下市長のような運命を辿るように思います。

今回我々が使者を送ったのは、このような未来が分かっているからです。マスコミなどの矢面に立っていただいた彼には義理があるので、義理を果たすために使者を送りました。

今回、8月11日の東京国際展示場で開催されるコミックマーケットのブース「流水成道」にてフォトブックの展示販売を行います。水素船ブルーノア号に、山本太郎さんが乗船していますので、山本太郎さん本人が参加されれば、原発廃炉のためのテクノロジー、および自立分散型エネルギーの勉強に真剣に取り組んでいるという宣伝になります。

また、東京某所で開催の夜の部、佐藤さんを偲ぶ会に参加されれば、経済アナリストの藤原直哉さんとの会議ができます。今、民主党の国会議員は壊滅寸前ですが、地方議員はまだ議席を残しており、来る2015年には統一地方選挙があります。藤原直哉さんは民主党と地方の財界に近しいので、地方での活動が容易です。地方議員と反原発の山本太郎とのコラボレーションより、原発利権の自民党に対抗出来る勢力にする。

現在、山本太郎さんと交渉中です。この結果がどうなるか知りたいかたは、8月11日の東京国際展示場で開催のコミケのブース「流水成道」、または「佐藤さんを偲ぶ會」にご参加ください。

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この電球なんですけど、一見、普通の何所の家庭にでもある、電球のソケットに挿さっているような、LED電球のように見えると思うんですが、実はこれ 今、電球ソケットから外しています。普通つかないと思いますよね?つくんです。結構明るいですよね?これさらに、伸ばして懐中電灯になります。

このコードは普通の交流の電源の線ではありません。この先端の端子は皆さん良く見ると思うんですけどDCプラグですね。この太陽電池パネルの裏側が、プラグを挿すジャックになっておりまして、ここに差し込むと充電をするようになる。一応これで太陽光で充電できるLED電球というものなんです。

これ直流なんで+と−がちゃんと極性がありますよね、その極性に応じて配線を取り出して、プラグをさせるようにしてあります。+のところに+のプラグ、−のソケットに−のプラグを挿し込んで、シガーライトソケットをさらに、シガーライトプラグ型のUSBソケットを差し込んでいる、という形になっております。ちょうど幅が巧い具合に収まってますんで、いかにもUSBの製品のような感じで使える事ができるかなと思います。

これリチウムイオンバッテリーなんですけれども、こういうふうに繋いで、日光のあるところに太陽光パネルを掲げてですね、電気を取り出して、USBのソケットを介して、リチウムイオンバッテリーに充電するという事ができます。このようにですね、直流といいますか、ソーラーパネルでもって充電して、それを色んな製品に応用するという事が行われている訳なんですけれども、これが今後の時代、社会にとってだんだん必要不可欠な物になってくると思っております。

それはどういう事かとお申しますと、今後、災害が起きる、そうすると既存の交流に基づく電源が、使えなくなってしまう時代というのが必ず来ます。そんなんで電気が全く使えなくなってしまうんだったら、こういう物を用意しておいてですね、送電線という物が機能しなくなっても、電気を使って凌いでいく事ができるという訳なんです。これがもっと色んな分野に応用、発展させて行くことができれば、交流に頼らない社会という物が、出来てくるという事になります。

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今回は宇藤さんから「ミニミニ水耕栽培」についてご説明して頂きます。

今年の7月14日の事前説明会、および8月11日に東京国際展示場で開催される、コミックマーケットのブース「流水成道」にて、ミニミニ水耕栽培の実演デモも行います。一昨年 2011年8月に、私は室内水耕栽培は、食品からの内部被曝を避けるという観点から、興味関心が高まる旨を関川さんとの対談放送で流しました。この時ご紹介しました水耕栽培の実績については、新刊「教育における革命 実践編 後編」に詳しく記載しておりますので、当日はブースにお立寄り、ぜひお求め頂きたくお願い申し上げます。

私が思うに、水耕栽培は、工場跡地を利用して低カリウムレタス栽培を開始したという報道にみられるように 一定のニーズがある高付加価値型の野菜が安定して栽培供給できる。建物内で行うので、品質にブレができにくい。レストラン店舗と併設した設備で、実際に栽培している様子をみせつつ、新鮮とれたて野菜といった具合に、「顔が完全に見える、安心できる」野菜をお客さんに提供できる。最近、取扱いを行う流通ではまともなところほど栽培記録の提出が求められております。栽培記録は作業した内容を手帳に記し、それからパソコンに入力するという形で作成していますが、ハイテク化がされているためその対応が容易である。といった具合に、お客さんが求めているニーズに合わせた形での対応が行いやすいというのがメリットと考えています。

「ミニミニ水耕栽培」と話だけ聞いてもイメージできないかもしれませんが、今回、動作デモを行いますので、実物を、実際に触ってご覧いただきたく思います。7月14日、8月11日は是非ともご参加ください。

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前回の放送は、政治資本を得るために、選挙を使うという内容でしたが、実はもう我々の勝ちは決まっています。それでは今回は、なぜ、我々が勝つのか?を放送します。

なぜ、我々が勝つのか?というと、未来が予想できているからです。では、本当に未来を予想出来るのか?といえば、それは過去の放送の歴史を観れば分かります。

まず、2010年の7月4日~8月12日にかけて、「ドラマ原発震災」を放送しています。これは、東日本大震災が起こるよりも前に、原発震災が起きるという予想を的中させました。

続いて、2010年の12月7日には「投資案件V2」を放送しました。こちらの内容は、2010年12月の冬コミケで、ガイガーカウンター、「G-watcherV2」を販売するから、今のうちにガイガーカウンターに投資しておいた方が良いですよ。という内容で、こちらも予想が的中しました。

さらに、2010年12月16日には、「原発訴訟の嵐が起きる」を放送しています。こちらも予想通り、東京電力に対する訴訟も後を絶ちません。これらは全て、2011年3月11日以前に放送したものです。

「愚者は体験に学び、賢者は歴史に学ぶ」といいますが、私たちの活動の歴史を見えれば、予想が当たるという事が分かります。また、たとえ愚者でも体験から学べる訳ですから、政治を人任せにすると、とんでもない事になる。待っていても何も解決しない、という事をこの3年間で体験できたと思います。そして、3年前から予想が当たっていたという事は、今後3年間も予想が当たる確立は高いという事です。

日本人は二つの未来の分岐点にいます。、今回のチャンスを生かして、人生逆転劇場に賭ける人々と、今までどおり、何もしないでいる人々です。それでは、ニートやフリーターでも、選挙戦で戦えるのか?と聞かれれば、戦い方さえ間違えなければ大丈夫です。なぜなら、イワシはハマチに勝てなくても、ハマチに喰われつつ、サメの巣に誘導すれば、サメがハマチを食べてくれるからです。詳しい内容を聞きたい方は、7月14日のお茶会で説明しますので、そちらに参加して下さい。

お茶会の詳細な場所や時間帯につきましては、まぐまぐのメルマガ「水素文明を生み出す士官学校」の方に記載いたしますので、そちらをご購読下さい。


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