2012年10月アーカイブ

今回は10月21日に開催される、オフ会のご連絡です。

今回のオフ会では、今後、想定される地震や戦争に備えて、避難の際に役に立つ、格安の宿や、格安のバスの情報交換などを行います。未だ、福島原発4号機の核燃料の取り出し作業が終わっていないにもかかわらず、最近になって、東日本大震災の余震と思われる地震が度々起きています。また、南海トラフ巨大地震が発生する被害は、東日本大震災を上回ると予測されていますし、こうなると本格的に避難訓練や避難先の確保が重要になってきています。

地震の被害だけでも大変ですけれども、巨大地震が発生した場合、連鎖的に中国と戦争が起こる可能性が高いので注意が必要です。もし尖閣諸島をめぐって中国が日本に戦争をしかけてくるのなら、地震の被害で日本の身動きが取れない時に攻め込んだ方が、中国にとっては有利だからです。もし、そうなった場合、九州および沖縄は、戦争のとばっちりに合う危険性があるので、避難先には選びにくくなります。

地震だけではなく、放射能や戦争のリスクも考えなければならない
ので、危機意識のある人は、きちんと避難訓練や避難先の情報交換を行っておいた方が懸命です。次の巨大地震で財政破綻も現実化しそうですから、もう国が頼りになる時代ではなくなります。これからは、自分の身は自分で守る必要があります。自衛に力を入れて災害などの被害にまきこまれないようにしましょう。

10月21日のオフ会は、東京都台東区浅草の雷門前に13時集合となっております。観光名所である浅草や、東京スカイツリーも観光する予定ですので、興味のある方は是非ご参加下さい。

参加をご希望の方は、19日の23時59分までに、akitsukidayori07@gmail.comまでご連絡下さい。




今回の放送は水素船ブルーノア号の航海日誌です。

水素船ブルーノア号の航海日誌を担当した宗像君は。本来、船に乗る予定はありませんでしたが、数ヶ月前から準備をしてきた人が、熱中症でダウンしてしまったため、急遽、代役が必要になり、思いがけずメンバーに選ばれました。ところが宗像君は、船の免許を持っていないどころか、船の舵すら握ったことがありません。そこで、5日間位かけて出発前に訓練をして、後はシンガポールまで航海しながら、進みながら、特殊使用の水素船の操縦を覚えていくという事になりました。

そして、9月2日に大阪湾から出港する事になります。この日は風が吹いていなかったので、リチウムイオン電池でモーターを回して進むことになりました。だいたい5ノットくらいは出るみたいです。ちなみに、1ノットは1時間で1852メートル進みますので、5ノットだと時速9キロちょっと、という事になります。一日目の航海はとても順調で、お昼には関西空港を通過して、夕方の17時には淡路島の洲本にある、サントピアマリーナまで進むことができました。

9月3日(2日目)この日は大阪湾から紀伊半島に向けて南下する事になります。潮の流れの関係で、お昼の12時まで待ってから出港しました。引き潮に乗れば流されながら進めるので、これを利用すれば省エネになるそうです。15時には和歌山市沖まで進み、そのまま順調に南下します。夕方の17時、有田市沖、深夜の23時には和歌山県、紀伊半島の西端の日の岬沖から、四国の徳島県、蒲生田岬を目指します。

9月4日(3日目)この日は四国の徳島沖を南下します。早朝に蒲生田岬沖を南下、そのまま順調に進み、夕方になる頃には牟岐大島を通過し、深夜の24時には高知県の東の南端にある室戸岬まで10マイルのところまで近づきます。ここで、船長は宗像君に舵を任せて休む事にします。岸に近づきすぎると、定置網に引っかかったり、岩礁に乗り上げる危険がありますので「安全策で沖に出るような感じに進もう」と宗像君に告げてから寝ます。宗像君はその通りにしたのですが、どうやら進み過ぎてしまったようで、かなり沖の方まで出てしまい黒潮に引っかかってしまったようです。

うすうす怪しい感じがしましたが、宗像君はまだ慣れていませんし、船長は眠ってしまいましたので、一人では方向転換もできません。南西へ進もうとしているハズなのに、GPSを見ると、どんどん東へ流されて行きます。さて、宗像君はこのまま無事に航海を続けることができるのでしょうか?それとも黒潮に流されてしまうのでしょうか?続きはメルマガ「秋月便り」にありますので、そちらを読んで下さい。


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