ゆとり世代の特徴

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今回はゆとり世代の特徴について村上さんから体験談を語っていただきます。

小学校の体育の授業では、マラソン大会がなくなりました。子供に優劣を付けるのが良くない、というのが理由のようです。優劣を付けるのが良くないということで、通知表の内容も、私たちが子供の頃は、小学校の時5段階評価だったのが、今では高学年でも3段階評価、中学校では10段階評価だったのが、今では5段階評価になってしまいました。 あと、昔はクラスで順位が上の人から順番に、5、4、3、2、1と成績が付けられていました。ところが今では、中間テストや、期末テストの点数で、80点以上なら誰でも平等に5が取れるので、5をとる事はそれほど難しい事ではなくなりました。今では、「結果の平等」の為、誰でも平等に5を取る事ができます。

通知表の評価が曖昧だったり、家庭訪問が希望制になったりで、親にしてみれば、子供の学校での様子を知る機会がなくなっています。また、子供にとっても、自分が先生からどういう評価を受けているのか知る機会がなくなっているので、他者からの評価される視点が抜けており、どうやら自分を客観視する事ができないのではないでしょうか?

出社して来ると、挨拶はきちんとしますし、言われた仕事も一応こなすのですが、いわれた事だけしかしない、自分で工夫して仕事の効率を良くしようとか、先輩に助言を求めたりという事をしません。何度もアドバイスをするのですが、それでも直らず、少しキツイ言い方をすると辞めてしまいます。客先から伝言を受け取っても、自分の都合のいい様に解釈した言葉で人に伝える事が多く、後になってトラブルに繋がる事が多いのですが、本人は自分の受け取り方がおかしいと気づいていない為に、何度も同じ様な失敗を繰り返す傾向があります。

結局、社会に出てから役に立つ様な教育を受けてきていないのが原因だと思います。彼らも好き好んでゆとり教育を受けてきた訳ではないので、ある意味被害者なのですが、それでもやはり、社会に出て来る以上は、最低限のマナーや常識を身につけてからでなければ、世の中には適応できません。今後、どこの会社でも同じ様な人材が増えてくると思いますが、ゆとりを直そうとか、教育をし直そうか、そういう事は、会社に余裕があれば指導すれば良いででしょうが、そうでなければ、ゆとりとはそういうものだと、周りの人が理解して、割り切るしか無いのだと思います。


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