2011年4月アーカイブ

今回の放送では、シズマさんとハジメさんに、水素エネルギーに基づく社会を実現するための政策についてお話していただきます。

最終的にはハイパーハイドライドを目指しますが、いきなり ハイパーハイドライドから入るのは無理です。そこで、天然ガスを用いて、水素エネルギー社会へと転換していきます。ここで天然ガスから作ら れるメタノールはアルコールです。バイオハイドライドもエタノールというアルコ ールです。つまり同じアルコールなので、天然ガスからバイオハイドラドへと簡単 に乗り換えることができます。

そして、天然ガスやアルコールに基づく水素エネル ギー社会を作り出せば、そこからハイパーハイドライドへとエネルギー源を移行 するのは、電気を使う部分の規格をそろえることで、簡単にできます。既存のガソリンスタンドを天然ガススタンドに改修して おけば、その後の水素エネルギーへの移行は容易になります。

ソフトバンクの孫社長が東日本ソーラーベルト構想をぶち上げたばかりですが、これは上手くいくのでしょうか?

その構想はうまくいかないでしょう。
なぜならば、放射能汚染された被災地への投資であることと、それが、日照量の少ない地域への太陽電池の設置であることから、この構想は、二重の意味で無駄な投資となる可能性が高いのです。私たちの目指す自然エネルギーの利用法では、洋上にメガフロートを浮かべ、そこに大型風力発電所を設けてハイパーハイドライドを生産します。そうすれば自然エネルギーを備蓄し輸送できます。単なる自然エネルギーによる発電とは違います。

ハイパーハイドライドの運用に欠かせない触媒分野は、日本は世界トップクラスの実力を誇ります。触媒分野に集中投資するのが、日本にとって投資効率が高いと考えられます。来る5月6日、奈良県の京阪奈地区において、水素エネルギーに基づく社会の実現に向けての会議が開かれます。触媒と燃料電池の技術者や研究者は、水素エネルギー社会の実現に向けて、是非お集りください。
詳細は、メルマガ秋月便りをご参照下さい。



原発依存から独立するための水素エネルギー
再生可能で無公害


今回はシズマさんとハジメさんから、脱原発にむけてのエネルギー源についてご説明していただきます。

バイオハイドライドは、植物由来の燃料なので再生可能エネルギーです。生産に投入するエネルギーとそこから得られるエネルギーを比較すると、エネルギー効率の高い燃料です。既存の大規模の輸送技術を用いれば、各地に輸送も可能です。そして、イオン交換膜を使うと、簡単に燃料電池が動きます。

もう一方の、ハイパーハイドライドですが、これは、触媒を用いて、水素を簡単に付けたり外したりすることのできる液体です。例えば、トルエンに水素を付加すれば、ヘキサハイドロトルエンになり、ヘキサハイドロトルエンは有機溶剤の仲間なので輸送や備蓄が簡単にできます。使うときには、ヘキサハイドロトルエンから触媒を使って水素を取りだし、残ったトルエンは廃棄物とはならず、再び水素を付加することで再利用できます。

つまり、ハイパーハイドライドには、輸送および貯蔵に適しているという特徴と、発電施設があれば何度でも水素を付加して使用できるという特徴があります。従って、例えば、海上に広大な風力発電の設備を作れば、大量のエネルギーを生産することができ、それを都市部や工場に分けて届けて使う事ができます。この方法なら、資源の乏しい日本でも運用次第で、十分なエネルギーを確保することができます。

5月6日(金曜日)奈良県の京阪奈地区において、世界的企業の燃料電池研究所や、触媒化学の研究者、電動バイクメーカーの社長、多国籍企業の社長らが一同に会し、水素エネルギーシステムの実現に向けて会議が開かれます。興味のある方々は是非、ご参加下さい。場所と時刻の詳細は、メルマガ秋月便りをご参照下さい。



G-watcherV2量産化計画

| トラックバック(0)
今回は、おおたやさん、松浦さん、佐藤さんをゲストにお招きして、G-watcherV2の量産化計画のお話をしていただきました。

福島原発から放射線が漏れ続けて大気だけではなく、水も土も汚染されていますので、本来なら関西へ移住するべきなのですが、仕事や家庭の事情でそれが出来ない人もいます。そういう人でも水や食料の放射線の数値を自分達で調べる事ができれば、被曝を最小限に抑える事ができると思ったからです。飲用や使用する際は確認した方が良いと思われます。

今回は皆さんに投資家になってもらい、一口9万円で2台のG-watcherV2に投資してもらいます。そして100口分集まってから、200台分の注文をまとめて出します。一口9万円でG-watcherV2を2台購入しますので一台当りは4万5千円になります。e-shop電脳屋に委託販売した場合、2台で10万円になりますので、2台とも売れれば一万円の配当が得られます。100口集まらないと注文できませんので、友達を誘ってどんどん投資しましょう。元々は昨年末のコミケで3万円で販売していましたが、予め2011年から5万円になるといっていましたので、コミケで購入した何人かの人は今回儲かりました。コストを支払うかリスクを取るかしないと、リターンは得られないという事を、このV2の購入を通して実体験として学んで欲しいです。

複数台購入していただく事で、エリアマップを作る事にも繋がります。G-watcherV2の測定値を公開する事で、アメダスのようにエリア毎の放射線濃度を色の違いによって分かるようにします。G−watcherV2のユーザーサポートは、秋月便りの購読者に限られます。ソフトウェアのバージョンアップなどの情報も分かりますし、GoogleトークやSkypeでサポートもできます。皆さん購読して下さい、よろしくお願いします。



ハッキリとしたデータが揃っているのは甲状腺ガンです。首の甲状腺に放射性ヨウ素が蓄積しやすいという性質を持っていますので、そこに溜まって被曝してガンになります。ただし、甲状腺ガンは被曝しても直ぐには発病しないので、発病するとしても数年先です。今回の地震の補償で予算が消えるので、発病した頃には国民健康保険がきれてしまって、満足に治療できない状態になっていると思います。

また、既に現時点で地震による被災や計画停電の影響で、薬の欠品が出て来ています。これから夏に向けて電力需要が増し、停電が増えるとさらに薬の供給が危うくなります。ガンが多発する数年後の状況では、さらに厳しい状況になっていますから、がん患者の人ばかり増えて、治療に必要な薬が全くないという、絶望的な状態になっていると思われます。

内部被曝に関しては、この放射線ならば、このガンが起きるという関係が分かっていない事も多くあります。研究はされているんですが、原発利権に都合の悪いデータとか論文は、日の目をみない状態になっているようです。

4月3日の東京セミナーで東日本の水質発表と、関西移住の話し合いが行われますので、秋月便りの購読者の方は、家族や友人を連れてご参加下さい。