2010年12月アーカイブ

今回はシズマさんをゲストにお招きして、シェールガス革命について、ご説明していただきました。

在来型天然ガスの全世界での埋蔵量が約180兆立方メートルだろうと推定されている一方で、非在来型天然ガスのシェールガスの推定埋蔵量は、北米だけで109兆立方メートル、全世界での埋蔵量は、453兆立方メートルあると推定されています。

シェールガスを活用した燃料電池が普及すれば、危険で、放射性廃棄物の捨て場所に困り、しかも発電コストの高い原発は、もう必要がなくなります。世界最大のエネルギーであるアメリカと中国に、原発の必要性がなくなるということになります。

電力の消費地から遠く離れたところに、大規模集中型の原子力発電所を建設し、電力消費地に送電するよりも、電力消費地の近くに分散型の燃料電池発電所を多数配置することで、より効率的に発電ならびに送電ができることになります。

また、天然ガスをメタノールなどに改質することで、直接メタノール型の燃料電池の燃料とすることが可能となり、燃料電池自動車に利用することで、移動手段の燃料とすることも可能となるのです。


今回は台湾遠征のお話をさせていただきます。

私が宿泊したホテルの周りには学習塾が多く、外国語を指導している学習塾もたくさん有ました。看板を見る限り、英語、北京語、日本語を学べる学習塾が多かったです。まずは英語、それから北京語を学ぶとすると、台湾語の他に外国語を二カ国語も話せるようにしている、という事ですね。大変教育熱心な様子が伝わってきます。

生活水準が上がっている証拠なのでしょうが、スマートフォンを持っている若者が多かったです。街中や駅の構内に張られている広告も、スマートフォンが多いですし、台湾では日本の携帯を使っている人は全くいません。本当にガラパゴスです。台湾人と日本人は顔がほとんど同じなので見分けがつきませんが、ガラケーをいじっている人は日本人ですから、顔で区別がつかなくても、携帯を見れば日本人か台湾人かの区別がつきます。

雷電コンソールの開発者である「おおたや」さんが言うには、iPhoneに比べて、日本のガラケーはアプリの審査が厳しいので、せっかく便利な機能を付け足したいと思っても、それが出来ない。雷電コンソールはAppleだから承認されたのであって、ドコモのiアプリなら無理だったんじゃないか?とおっしゃっていました。こういう事情を考えると今後は日本でもスマートフォンの普及率は上がるでしょうし、逆にガラケーは駆逐されていく事になると思います。

今回のゲストは雷電コンソールのアプリケーション開発者である おおたやさん と、電動バイク雷電の制作者さんです。

雷電コンソールは現在ギネス申請中の、市販乾電池ををバッテリーとして利用するバイク、「雷電」の制御及び計器表示を行うiPhoneアプリです。「雷電」に装着し、現在のところ、速度計やGPSナビ、バッテリー電圧計として使用します。将来的には、電力スマートグリッドとの連携による、充電ステーション情報の取得や、遠隔地にあるバイクや車、ホームオートメーションや、自家発電装置との連携なども考えております。現在「You Tube」で雷電コンソールのPVを公開していますので、興味を持たれた方はご連絡下さい。

雷電コンソールはAppleで公認されましたので、どなたでも無料でインストールする事ができます。App Storeで「raiden console」と検索していただければ、アプリが現れますので、それをインストールしていただく事により、貴方のiPhoneで雷電システムを使う事が出来ます。インストールのやり方など慣れていない方がいましたら、12月31日の冬コミケでご説明しますので、お気軽に声をかけて下さい。

秋月に参加すると、電動バイクがあったり、アプリがあったり、お医者さんがいたり、語学関係の方がいたり、色んなプロフェッショナルな方がいて、
その人と自分の技術を、既存の企業にとらわれない最新テクノロジーで、組み合わせる事が出来るようになります。

逆に技術者じゃない人も、貴方のやりたい事と私達のテクノロジーを融合させて、新しい付加価値を生み出す事が出来るというメリットがあります。
それぞれの組み合わせによって、さらに大きな力を得る事ができますので、会社の枠に縛られて、やりたい事の出来ない人達に集まっていただけたらと思います。

今回は「祭り」の教訓についてお話します。

「愚者は体験に学び、賢者は歴史に学ぶ」と言いますが、人間は歴史を学ぶ事により、自分自身が体験した事がなくても、歴史の中から知識や教訓を得る事ができます。現代を生きている私達は過去の歴史から教訓を学んでいますが、これから未来を作る子供達にしてみれば、私達が体験した出来事も歴史の1ページになります。秋月では成功した場合も、失敗した場合も記録に残しましたので、きちんと教訓が残りました。

例えば、イベント祭りは一人で行うものではないので、何か困った事があった時は、自分一人で考えるのではなく、誰か他の人に相談した方が早く解決します。特に、最新テクノロジーであるTV会議を使えば話が早いです。他の人から協力してもらえるならば、他の人に任せる事ができる仕事はその人に任せて、自分は、自分自身にしか出来ない仕事を行う事ができます。これはイベント祭り限った事ではなく、情報社会というものはそういう構造になっています。

また、イベント祭りを行う事で、人を集める為にはどうすれば良いのか?集めた人を上手に取り纏めるにはどうするべきなのか?を学ぶ事ができます。参加者に来て欲しいなら、祭りに参加したいと思ってもらえるように、声をかけて誘わなければならないでしょうし、また誘うにしても、祭りに参加する事で何らかの利益が得られるような、誘い方をしなればなりません。つまり志の高い事ばかり言っても、人は動いてくれないという事です。

自分自身が人にメリットを与える事ができず、人を集める力がなくても、「人を集める事の出来る人」を使えば、結果的に人は集まります。自分一人で100人揃えるよりも、100人の集客力のある人を一人連れてきた方が話が早いという事です。自分で100人集める事が出来る人は兵の将ですが、100人を従える人を連れて来る事ができれば将の将になります。兵の将になるよりも、将の将になった方が管理する人数が少ないので、集めた後も楽です。ですから兵の将よりも、将の将を目指した方がいいでしょう。



今回の放送は2010年12月11日に、G-watcherV2が玄海原発の放射能漏れを測定いたしましたので、今まで隠蔽やデータの改ざんが行われてきた原発の問題についてお伝えします。

今まで原発事故の情報隠蔽が行われて最大の理由は、事故が発生してもその情報を可視化する事ができなかったからです。ですが、このG-watcherV2はTwitterで情報公開していますので、例え日本のマスコミが放射能漏れを取り上げなくても、実際の数値が海外のマスコミの目にとまれば、情報は一気に世界中に広まり、日本国内においても隠しきれなくなるでしょう。

今までは情報を偽装しても、その証拠が無かったで罪にも問われませんでしたが、G-watcherV2は実際のデータを記録に残していますから、事故が発生して大量の被爆者が発生した場合は、集団訴訟が起きると思います。

公害問題が発生した時は、本来であれば企業側に立証責任があります。しかし、電力会社は情報隠蔽を行ってきましたので、被害者側がきちんと証拠を揃えなければなりません。ですから皆さん、是非ともG-watcherV2を購入して、放射線測定値のデータの公開にご協力下さい。

この収録日にもガイガーカウンターが一回鳴っています。恐らく玄海原発から漏れたプルトニウムが少量流れて来たのだと思います。

投資案件V2

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今回のゲストはG-watcherV2のアプリケーション開発者である、おおたやさんです。

朝鮮半島で戦争が始まりそうな状況になっています。朝鮮半島で核兵器が使われるとすれば、九州から中国地方にも放射能が流れて来る可能性があります。また、石川県で原発テロ対策が行われたように、日本に戦争が飛び火した場合は、放射能の被害が広がる恐れがありますので、今のうちに購入しておけば、核戦争や、原発テロが起きた時には値段が跳ね上がります。

また、公害問題が発生した時は、普通は企業側で立証責任がありますが、原発から放射能が漏れても絶対に自分達で立証する訳がないので、被害者側がきちんと証拠を揃えていく必要があります。もし、浜岡や柏崎の原発がメルトダウンをして、被曝してしまった場合でも、G-watcherV2で記録を残しておけば、発電会社を相手に訴訟を起こす事ができるでしょう。

こちらのG-watcherV2のPVは、陸戦隊さんのHPや、You Tubeに公開されておりますので、是非ご覧下さい。
今回の冬コミケでは3万円で購入できますが、来年以降は5万円で販売いたしますので、できるだけ今回の冬コミケでのご購入をお勧め致します。


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