2010年11月アーカイブ

PV成功の秘訣

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今回のゲストは電動バイクのPVを作成した「なんとかしないといけないぶろぐ」の竹野さんです。

今回は電動バイクのプロモーションという事で、実際にメーカーが車やバイクを宣伝する時に作るようなPVをイメージしました。他にも、今カーレースのゲームがCM等に何度も出てましたので、それを参考にして、こういう流れだったら自然だなっていうイメージにして作成しました。完成のイメージさえしっかり描ければ決して難しい作業ではないですね。

今回は動画そのものがおよそ6分〜7分くらいのモノだったんですけれども、最初っから6分7分っていう時間ありきで音楽を作るのは非常に難しいので、1分半の固まりを作りまして、それを4つ組み合わせる事で合計6分にしております。なので大きな固まりではなくて、小さな固まりを繰り返して使うという事をすれば、思いつきフレーズが例え30秒だったとしても、10分の音楽を作る事が可能だと思います。

今回の大戦略はG-watcherV2を活用したウラン利権包囲網です。

日本の原発は首都圏を避けて地方に建設してきましたが、中国は都市部のすぐ近くで原発を建設しています。
先日も香港から50キロしか離れていない原発で放射能漏れが起きましたが、中国は情報が統制されていますので、迅速に公表される事はありませんでした。中国における原発事故はこういう状況なので、中国の富裕層は原発の稼働に反対しています。彼らにしてみれば、せっかく裕福になったのに、危険な原発と隣り合わせで生活したくないというのが本音でしょう。

そこで水素文明陣営は、中国共産党ではなく、中国の富裕層と同盟を結び、ウラン利権に対してG-watcherV2で包囲網を作ります。
このG-watcherV2は、測定したデータをインターネット回線を使って自動的に送信して、情報の共有を行う事ができます。中国の富裕層にしてみれば、少量のお金で放射能の危険を察知でき、イザという時の逃げ道を確保できるのですから、十分なメリットがあります。水素文明陣営にしてみれば、放射能漏れが発生したデータを得る事が出来れば、原発を廃止に追い込む理由になります。

実際に原発震災や核戦争が発生すれば、G-watcherV2の価格は一気に跳ね上がります。例えるならインフルエンザが流行した時に、マスクが値上がりしたのと同じ状況です。ガイガーカウンターに使われているガイガーミューラー管は、すぐには大量生産ができません。ですから事故が起きてからでは、あっという間に売り切れて希少価値が高まるでしょう。投資案件として、今のうちに安く購入したい方は今年の冬コミケでのご購入をお勧めします。

冬コミケの出展は、2010年12月31日金曜日、東京ビッグサイト東、ユ23ab、橘研究所と電脳音楽隊だよ!、11時〜15時半となりますので、よろしくお願いします。


今回は宇藤さんから新幹線が開通するまでの技術面でのお話をしていただきました。

島秀雄は、敗色の色が濃い対戦末期に将来の鉄道発展を見越し、誰も手がけていない長距離かつ高速運転に耐えうる「分散型動力電車」の基礎設計を開始しました新幹線での移動が当たり前になった今にして思うと、この時点で分散動力型電車に着目していたのは非常に先見性があったと感じます。

新幹線は、東京〜大阪間、約500kmを3時間で結ぶというのが設計コンセプトでした。そのため平均時速は単純計算で167km/hで走行する必要がありました。昭和39年にゼロ系新幹線は国際標準軌間を採用、車体の幅は他国の標準機の車両よりも大きく、16両編成の動力分散型で全ての車両にモーターがついており、最高速度は210km/hを出す事ができました。

しかし、そこで採用された技術は、全て既存の実績のあるものだけを組み合わせて実現したという点に注目する必要があります。

現在の日本にも素晴らしい技術はたくさん在るのでしょうが、企業や組織の枠にとらわれてしまい、各自バラバラに研究開発を行い統合されていません。今在る技術を生かす為には、枠にとらわれずに全体を見て、それぞれの良い所を活用しなければならないでしょう。

今回はG-watcherV2の宣伝です。11月21日の日曜日に開催されるイベントで展示を行いますので、松浦さんからV2の解説をしていただきました。

G-watcherV2は難しい設定はいりません、パソコンとつなげておくだけでOKです。自動的に測定した放射能の数値をメールとTwitterで日本各地の仲間にデータで送信するようになっています。

参加希望の方は11月21日の日曜日、11時〜15時半までに池袋サンシャインシティ文化会館2階DホールのE05ab、サークル名「橘研究所と電脳音楽隊だよ!」までお越し下さい、ご参加お待ちしています。

G-watcherV2の展示の他にも、世界最速の電動バイクが走っている動画の展示、また、オリジナル音楽集の配布も行っております。皆さん奮ってご参加下さい、よろしくお願いします。




今回は台湾新幹線を乗りに行くことを表明している宇藤さんに、日本の鉄道の歴史をご説明していただきました。

日本の鉄道は、明治5年の10月14日に、新橋〜横浜間に英国人技師の指導のもとに施設され、営業を開始したのですが、この際の鉄道レール幅は1067mm、3.6フィートの「狭軌」でした。一方、当時の世界各国はすでに1435mm、4.85フィートが標準となっており「国際標準軌」が圧倒的に主流でした。なぜ、日本は最初に国際標準軌を採用しなかったのか?それは敷設の責任者であった大隈重信が独断で決定したためです。

日本が採用した狭軌は、南アフリカ(ケープ植民地)、奥地にある金山、ダイヤモンド鉱山から鉱石を輸送する際や、蘭印のプランテーションでの輸送など特殊な事情がある代物でした。狭軌が狭いと車両の大きさが小さくなり、機関車の馬力が小さくなります。最高速度も遅く、しかも一度に運べる量が少ないなど、当然ながら、実際に敷設を進めて行く上で、問題になっていったのは言うまでもありません。

携帯電話がガラパゴス状態なのだと思っていたら、日本の規格のガラパゴス化は最近に始まったものではなく、どうやら戦前からの伝統みたいですね。規格が世界と異なっていれば、どれだけ技術が優れていても、海外に売り出すことはできません。日本人は品質や安全性には気を使うようですが、規格の統一化までは気が回っていないようですね。

iTunesのPodcastメニューの画面にこのアイコンをドラッグ&ドロップすることで、番組を登録できます。


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