2010年5月アーカイブ

今回のゲストは遠隔医療モニターの二人目、Age Messe の asitaさんにお越しいただき、遠隔医療のメリット、デメリットをお話していただきました。

まず、メリットは、サイバークリニックでは、病気の予防や健康管理をメインにしているので、無理やり薬などを買わされる心配がない、複数の専門医の先生の意見を一度に聞く事ができる。あと、仕事が忙しくて病院になかなか通えなくても、健康診断のデーターを送る事で、体調の異常を観てもらえる点だそうです。

続いてデメリットは、病院なら混んでいれば列を作って並んでいるので、待ち時間の長さが目に見えて分かりますが、遠隔医療だと、待ち時間の長さが目に見えて分かり難い点だそうです。もっとも、サイバークリニックでの医療相談はまだ始まったばかりですので、モニターさんの意見なども踏まえて、これから改善していけると思います。

また、今回の話の内容は、本来皮膚科の先生に見てもらう症状を、他の科の専門医(婦人科精神科内科)の先生から診断してもらった場合の様子が語られてますので、複合診断のイメージがつかみ易いかと思います。

今回は世界一危険な原発、浜岡原発の問題点を中心に話を進めています。

浜岡原発は砂岩の上に建設されているので地盤がもろく、海抜も10mほどしかないので津波が発生した場合には直撃を受けます。明らかに地震に弱い構造になっているのに、次回の東海沖は大きな地震が起きると予想されており、大変危険な状態です。約3.000万人が集まる首都圏が被曝エリアになると健康面だけではなく経済面でも多くの損失は免れません。特に国からの補助金などで生活をしている人達はアウトになるでしょう。

また、原発は30〜40年の運転を想定されて作られているのに、福井県の敦賀原発のように運転開始から40年を超えているものまで出てきています。当然ながら内部の部品は劣化しており、事故や故障の原因につながります。また、高速増殖炉もんじゅのように、長年起動していなかった物は、当時の技術者が既に現役を退いていますので、メンテナンス技術も低下しており、安全を確保したまま維持するには限界があります。

ストップ浜岡原発なども参考にしていただき、是非とも原子力発電の危険性を認識して下さい。また、現在、G-watcher(放射線測定部隊)は人員募集をしております。水素文明まとめWikiに参加方法が記載されておりますので、ご協力していただける方はそちらをご参照下さい。皆さんのご参加をお待ちしております。
今回はもんじゅが再起動しましたので、放射線測定部隊の流水成道の松浦さんと、橘研究所の佐藤さんをお招きして、原子力発電所の危険性や自分達で放射能漏れを観測する必要性を語っていただきました。

原子力発電を行うと核廃棄物が出ますが、それを処理する手間を考えた場合、取り出すエネルギーよりも投入エネルギーの方が大きくなるので、長期的に考えると発電所としてもメリットは全くありません。もちろん安全性の面から考えても動かすべきではないでしょう。

また、原子力発電所から放射能が漏れたとしても、目には見えませんから、情報を隠す事が可能です。公表された情報が本当に正しいのかどうか、一般人には分かりません。ですから自分達で測定器を購入し、測定結果をメールで情報を共有化しておかなければ、イザという時に安全な方向へ逃げたり、ヨウ化カリウムを飲んだりする事ができません。

今回の録音中にも放射線測定器のアラームが鳴っていますので、皆さん是非お聞き下さい。今回の対談は話が長くなりましたので2回に分けて放送します、次回はまた明日にでも更新させていただきますので、よろしくお願いします。

今回は遠隔医療モニターの「新しい世界へ」さんをお招きして、遠隔医療の体験談や将来性などを語っていただきました。

今回は女性の方でしたので、今まで私が気がつかないメリットを数多くあげていただきました。男性の場合はまず自分の健康を考えますが、女性の場合は家族の健康も考えているため、だいぶ視野が広い印象を受けました。特に子供に対する気遣いが行き届いていますね。

今までの医療は治療がメインでしたので、医療は医者と患者だけの問題でしたが、今後は予防や病気の後のケアがメインになります。そうなると健康を維持するために栄養士さんとか、スポーツのインストラクターさん達に、ビジネスチャンスが広がるんじゃないか?という発想も出てきましたし、考え方が柔軟なので話を聞いていて、とても感心しました。

現在、遠隔医療では無料モニターを募集しております。応募方法はメルマガ「秋月便り」に記載されておりますので、よろしくお願いします。

今回、西で開催されたEVバイクのイベントは、残念ながら失敗という形になってしまいました。そこで今回は、どこが失敗だったのか?という事をEVバイクのHPの管理人さんと共に検証させていただきました。きちんと失敗の記録も残し、次回の成功の糧にさせていただきます。

制作者さんとの対談でも出てきましたが、「インターネットで鉄工所とダイレクトに結びついていれば、自作で作れるだろう。」と、そこまでは理解していました。しかしながら、自分達で鉄工所を電脳化しようとしなかった。また、バッテリーの交換が可能であるにも関わらず、交換所などが完備されていないというのも問題点です。つまり、EVバイクを作成したり、修理したりする場所が確保されておらず、またバッテリーの交換所も設置されないまま、乗り物だけを作ってしまったという事です。

例えば、自動車が日本で普及しているのも、車検場や修理工場、そしてガソリンスタンドが、日本中にあるからです。どれだけ性能が高い自動車だけを作っても、それ単体だけでは普及しないでしょう。携帯電話の場合で考えてみても、機種の性能で選ぶのも重要ですが、日本中どこでも電波が届く方が使いやすいですよね。今回のEVバイクでは、そこまで手を回さなかったのが敗因です。

逆に、東でイベントを開催した「しょんぼりサーバー」さんは、「革命たん」を単体で作ったわけではなく、自前でサーバーも持っています。しかも「革命たん」と「ハーフライフ2オレンジボックス」が、容易に手に入れる事ができる点も、勝因に結びついているようです。成功からも失敗からも、学ぶべき事はありますので、今後の参考にしたいですね。

今回の対談では陸戦隊さんに、秋月奨学金制度についてのご説明をしていただきました。

遠隔教育「秋月」に入会するためには、秋月自前のサーバーの維持費として6万円が必要でした。ですが今後ますます景気が悪化すると、たとえ学ぶ意欲があっても経済的に苦しくなり、入会を諦めざるを得ない人も出て来るでしょう。そこで「お金はないが、学ぶ意欲はある」という方のために奨学金制度を設ける事になりました。是非このチャンスを生かして下さい。

メルマガ「秋月便り」を購読し、遠隔学習「御蔵」に参加している方が、Macや高速回線を用意していただければ、奨学金の出資者の方と「Google トーク」でのビデオチャットで、返済方法などを直接話し合った上で、お互いの信用を元に奨学金を貸していただける形になります。

今回の対談内容の他にも何か疑問や質問がありましたら、陸戦隊さんのHPにコメントを残すか、遠隔学習「御蔵」の場で質問をしてみて下さい。よろしくお願いします。

COMITIA92に参加して、「革命たん」の制作者さんと対談してきました。

今回「しょんぼりサーバー」さんのブースで、初めて「革命たん」を体験させてもらいました。私は普段からこのゲームを遊ばせてもらっている訳ではないので、今回が初体験です。自分でプレイしてもなかなか進まないので、他の人のプレイを観戦している時間の方が長かったのですが、「ぽっぽ」が鳩を飛ばしたりするので、観ているだけでも十分楽しめました。

現在、制作者のまささんは、この「革命たん」に新たなキャラやマップを追加するための開発協力者を募集中です。次回作では、ぽっぽ、オザーリン、に続きマスゾーエが参戦する予定です。協力者次第で、今後はさらに面白みのあるゲームに進化する可能性を秘めています。我こそはと思う方がいましたら、まささんに声をかけてみて下さい。

EVバイクの試乗イベントに参加して、制作者さんと対談してきました。


実際に制作者さんのEVバイクと、中国製EVバイクを乗り比べてみると、自作の方が中国製に比べてパワーがあるので坂道でも困りません。個人的には中国製EVバイクを選ぶなら、電動アシスト自転車で十分だと思います。制作者さんが作ったEVバイクは後輪のホイール内にモーターが入っています。車両本体に積んでいる緑のバンドで止めてある箱が、バッテリーです。

DSCF0059.JPGのサムネール画像中国製のバッテリーは充電式なので、屋外でバッテリー切れを起こすと走行不可能になってしまいますが、自作の方はバッテリーの充電も交換も可能なので、バッテリーの残量が少なくなっても、新しいバッテリーに乗せ替えれば継続運行が可能です。しかもEVバイクに乗らない時はバッテリーを取り外して、何か別の事にバッテリーを使用することが出来ますので、新潟県のように冬になると雪が降り、バイクに乗れなくなる地域でもバッテリーの無駄がなく便利ですね。

関川 拝
前回より開始したオーディオブックを、より多くの人に聴いて頂くために「Podfeed」を設置しました。リスナーの皆さん番組登録をよろしくお願いします。登録の方法はまず「iTunes」を起動して、そこに「RSS Podcasting」の黄色いバーナーをドラッグ&ドロップするだけです。 「iTunes」ライブラリのPodcastに番組が登録され、毎日自動的に更新状況をチェックしてくれますので、聞き逃すことがなくなります。「iTunes」はMacの場合は最初から付属されていますし、また、Windowsの場合でも無料でダウンロード出来るので、是非「iTunes」を使いましょう。

「Podfeed」のバーナーが設置されていないオーディオブックを番組登録する場合には、「iTunes」を起動して、「詳細」をクリックし、「Podcast を登録」を選びます。そしてブログのAtom」のアドレスもしくは「RSS」のアドレスを入力すれば、AtomもしくはRSSのファイルが読み込まれます。ブログのアドレスではない点に注意して下さい。私のブログで例えるとAtomの場合は、「http://gokigen.org/atom.xml」と入力し、RSSの場合は、「http://gokigen.org/index.xml」と入力します。登録はAtomかRSSの、どちらか一つで大丈夫です。

「iPod」や「iPhone」を持っている人ならば、「iTunes」から番組を持ち出すことが出来るので、何時でも何処でも、自分の都合の良い時間に番組を聴けるようになります。仕事が忙しくて連山を読んでいる時間が取れない方でも、通勤途中の電車の中などで聴くことが出来ます。耳で聞く新聞ブログのようなものですね。これからデスマ続きで忙しくなる方も増えるでしょうから、オーディオブックを「iTunes」に登録して、時間を有効に活用しましょう。

関川 拝

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