戦国大名

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「柴田勝家は越前を、明智光秀は丹波を攻め落とせ!作戦は自分で考えろ!兵士は自分で掻き集めろ!武器や兵糧の出費も自分達で賄え!ただし見事に勝利した暁には領地を切り取ってよろしい!勝家には越前を、光秀には丹波をくれてやる!」

織田信長に命令を下された柴田勝家と明智光秀はさぞかし喜んだでしょう。戦国時代は石高制でしたので、領地を増やす事は戦国武将にとって報酬を得る事になるからです。勝てば自分が得をしますし負ければ自分が損をするのですから、出来るだけ被害を抑えつつ成果を上げようとします。その為には自分の得意な戦い方で作戦を立てたでしょう。また戦に勝てば自分の領地となるのですから、初期投資に多額の出費と労力をかけてでも、全力で戦ったでしょう。

「イベントを実行して下さい、何をするかは自分達で考えて下さい、自分の力で人を集めましょう、費用は自己負担でお願いします、ただしイベントが成功すれば弱い紐帯の知り合いが増えます、そして貴方はそのハブになれるでしょう。」

イベントの目的は水素文明のハブを形成することです。水素文明は高信頼社会ですので、親しい知人や友人を増やす事が大切なのです。水素文明ではサイバーキャッシュを自分で発行する事ができるので、現金が無くとも自分自身の信用と信頼のみで取引が可能となります。将来的に自分が発行したサイバーキャッシュで取引出来る人が増えれば、リニョリッジが最大になるという報酬を得る事ができます。そして信頼を得る為に行動により結果を残す事が重要です。

もちろん戦国武将にも能力差があったでしょうから、全員が活躍出来るとは限りません。秀吉のように得意技の兵糧攻めを駆使して、連戦連勝の山を築いた人もいますし、なかなか手柄を立てる機会が無い人もいたでしょう。その場合、実力主義の下克上社会ですから、手柄を立てる事の出来ない人は、手柄を立てる事の出来る人に付いて行く形になります。前田利家は勝家や光秀や秀吉に比べるとあまりパッとしませんが、彼は付いて行く人を絶対に間違えなかったので、最終的に百万石で有名な加賀藩の祖となる事が出来ました。

水素文明は分散型の構造なので、連山に人を集中させるのではなく、自分自身がハブとなる事が重要です。自分でイベントを成功させて多くの仲間を集める事が出来れば、そこでのハブを形成する事ができるでしょう。また逆に、残念ながら上手くいかない人はハブ(中心)ではなくエッジ(周縁)となり、リーダーに付いて行くメンバーになります。選択する事により選択されるのが情報社会です。イベント参加者は誰に魅力や統率力が有るのか、誰が自分達のリーダーに相応しいのかを良く観ておきましょう。

また、リーダーに付いて行けばメンバーはハブを形成する為のエッジとして歓迎されるかもしれませんが、連山に付いて行ってもメンバーは歓迎されません。信長は勝家や光秀や秀吉に指令を出す事はあっても、足軽に直接指令を出す事は無いからです。つまり連山に直接つながるのはリーダーだけで十分だという事です。水素革命近未来の著者、高橋さんのような人が連山に直接つながる事はあっても、何もしなかった人達が連山に直接つながろうとしても歓迎されないという訳です。

どうでしょう、イベントの構造を理解してもらえましたでしょうか?毎月イベントが在るという事は毎月チャンスが在るという事です。眺めているだけでは誰からも信用されませんし、何より目の前のチャンスをみすみす逃す事になるので勿体ないです。せっかくのチャンスを逃す事無く、イベントを活用して友達の輪を広げましょう。そして立派な戦国大名を目指して下さい。

関川 拝

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