新型インフルエンザの流行により、全国の学校で学級閉鎖や学校閉鎖が起きています。どれだけの人数が感染すれば閉鎖になるのか調べてみると、およそ5人(10〜15%)の患者発生を目安としているようです。基準ではなく、あくまでも目安ですのでクラス担任や校長の判断により多少の誤差はあるでしょうが、10%だとすると30人のクラスなら3名で学級閉鎖ですね。3〜5人ならば、あっという間に学級閉鎖になり授業にならないと思うのですが、感染の拡大を防ぐ為には仕方が無いのかもしれません。
しかし、学力の低下が心配されている今の日本の状況で、3〜5人が感染しただけで学級閉鎖をしていて大丈夫なのでしょうか?学習塾に通っている生徒はまだましですが、そうでない生徒は勉強をする機会がなくなってしまうでしょう。もちろん感染の拡大を防ぐ為には早めの対応が必要なのだと思いますが、今年だけではなく来年も再来年もインフルエンザが蔓延し続ければ、授業などまったく進展しなくなってしまいます。学校に生徒を集めて一斉に授業を行うという勉強のやり方は、時代の変化に通用しなくなっているのだと思います。
そもそも、クラスの中でも成績の良い人もいるし、そうでない人もいる訳ですから、全員が同じペースで授業を進めているのもおかしいですよね。人材を大量生産、大量消費してきた時代には、学校に生徒を集めて授業を行った方が効率が良かったのでしょう。しかし、資本主義が終わりに近づき、学校を卒業しても全員がサラリーマンになれる状況ではなくなった訳ですから、勉強のやり方も変えて行かなくてはならないでしょう。学歴だけが高くても文化資本が身に付いていなければ、就職をするのは難しい時代になってきています。
高校まで授業料免除となれば、誰もが高校までは進学できるようになり、質の悪い教師でも職に溢れる事はなくなります。教師の質が上がらないのに生徒の質が上がる訳がありません、学歴だけあっても学力のない生徒が今後いっそう増える事になります。社会に出てから通用するような実践的な知識や技術は、古い体質にこだわっている人達からは学べません。時代の変化に合わせて学び方も変えなければ、これから先の時代に通用しなくなり社会から取り残されてしまうでしょう。新しい時代の教育はインターネットを使用した教育になります。疫病に感染する事もなく個別指導が受けられ、これからの時代に必要な最先端の授業を受ける事ができるので将来の仕事にも役立ちます。
今から学び始めれば、大恐慌で会社からリストラされても新しい仕事にありつけるかもしれませんし、当然ながら今の仕事にも役に立つでしょう。新しい教育を受けるのであれば、早ければ早いほど有利になります、貴方がもし将来に不安があるならば学問に投資を行い文化資本を身につけましょう。
関川 拝

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