現在の危機的状況は別な面でもまた深刻な状況をもたらす。
それは情報の洪水だ。
おびただしい量の情報が世界中を駆け回っている。
その中の一部は正しい情報であり、
一部は誤報であり、また一部は意図的な煽動である。
この多すぎる情報は人々の脳を情報の洪水で飽和する。
その情報を処理しきれない者は情報によって殺されるだろう。
あるものは情報で脳が飽和し短絡的で衝動的な行動となり、
またあるものは自分にとって居心地のいい情報だけに耽溺する。
今まさに情報のフラッディング(洪水)が生じている。
旧約聖書において、ノアは大洪水を前に
次の世界に生きるものを集めて方舟に乗せて未来に希望を繋いだ。
彼を嘲り笑っていたのものは大洪水に呑まれ滅びた。
そして今、世界はカオスの海に呑まれようとしている。
出典:秋月便り 教育における革命
現代社会では情報量が余りにも多すぎる為に、全ての情報に目を通す事は不可能となりました。ですから情報の取捨選択を行う必要がありますが、個人によって判断基準が違いますので、本当に必要な情報に目を向ける人もいればカルト宗教の信者のように、自分にとって居心地のいい情報ばかりに耳を傾け、都合の悪い情報には耳を塞ぐ人が出てきます。現実を見たくない人、考えたくない人、つまりは現実逃避に走る人達です。
現実を良い方向へ導く為には、何をするべきなのかをきちんと考えて、それに向かって地道な努力を行う必要があります。しかし現実逃避に走る人達は、自分達にとって都合の良い未来を信じていたい人達ですので、考える事をせずに信仰に向かい、地道な努力を忘れて希望的観測を追い続ける気違いになります。一生懸命に努力をするよりも「願い」や「祈り」の方が簡単ですから、あまり賢くない人達ほど現実逃避を行いがちになります。
気違いの妄想がエスカレートすれば、匿名ブログや匿名掲示板は誤報や煽動の情報で溢れ、社会を混乱させる事になります。気違いの集団と情報の洪水に巻き込まれたくない人は、地道に学習を続けて対策をとる事をお勧めします。類は友を呼びますから、まともな人と気違いとの二極化が今後はいっそう進むでしょう。何年もかけて知識や技術を身につける事は、決して楽な道ではありませんが、困難な時代を乗り越える一番の確実な方法になります。
関川 拝

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